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『致知随想』から~“3は数の王様!”

『致知』2000年3月号「致知随想」
            澤田則幸(BRK経営計画コンサルティング事務所代表)

………………………………………………………………………………………………

経営コンサルタントとしてこの20年以上に、およそ20の業界に関わらせていただいたが、
その現場トップの考え方から私は最近、3という数字の偉大さを思わずにはいられない。

「『1』は、数字のなかで最も大切である。
なぜなら1は、すべての始めであり、1がなければなにもスタートしない」

これは尊敬する数学者・岡潔博士の言葉である。

私はここ20年来、岡博士の著書などから先生の思想哲学を、ビジネスに応用・実践できないものだろうかと考えてきた一人である。

俳優の津川稚彦さんは、動物の縫いぐるみを商品化した。
これは、岡博士の著書『春宵十話』に詳しい情緒哲学を応用して開発したと聞いた。

「2」の数字は、なぜか難しい数であるという。
二枚舌、二重人格、二枚腰などどれをとっても、どこか二クセありそうである。

会社のナンバー2は、組織上、たいへんな役目を担うことが多い。
それは職名でなく、2の数字の因果性に由来しているのではないか?
組織はナンバー2がしっかりしていなければ成長は難しい。

それは家も同様で、一般的に家庭のナンバー2は妻である。
しかし主婦が「主夫」である場合、男性がナンバー2の役目を担うことになる。

つまり、2の数字は、必ずしも女性を意味しないのだ。
江戸後期の、国語辞書に「女男(めを)」とあるのは、男女が順位のすべてではない。

つまり、わが国でも、2を女性と決めている訳ではないのである。


「3」は「数の王様」だ。その例を並べてみる。

・原則 例外 特殊(法律)

・目的 目標 手段(計画)

・短期 中期 長期(目標)

・ヒト モノ カネ(手段)

・戦争 中立 平和(政治)

・企画 提案 実践(仕事)


そのどれもがよく分かるのである。

すなわち、2つでもなく、4つでもない。必ず3つである。

結婚式の三々九度は、この三を3度繰り返す。

3つの概念を並べると「全体」を示してこのように、1つのテーマを3つで表現すると過不足がない。

つまり、世界のあらゆることは、3つの概念で成立しているのではないか?

私たちは、立体すなわち三次元の世界までは認識でき、
四次元の世界を認識できないことと同意なのだろう。

小樽の米沢印刷・米沢正社長からは「経営実学」を手を取るようにご指導いただいた。

ある日、経営のコツを質問すると米沢社長は三つの概念でキッチリと答えられた。


1、集金に行くこと。
2、社員の給料を払うこと。
3、仕入代金を期日に払うこと。
の三つ他は無し、と。

そしてこのことに、学歴や新知識が必要か、と付け加えた。
その米沢社長から、手ぬぐい一本から財閥をつくり上げたという財界人自筆の巻紙「商人の道」の
実物をいただいた。

これは私の事務所に掲げ、いまも勇気の拠り所として大切にしている。
これと同じ巻紙のことを、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊会長は『商いの道』に書いておられた。
氏も会長室に掲げておられるという。

秋田の第一水産・上村治輔会長は「商い」を知る優れた経営者である。

ある日、上村会長は水産現場の作業服のままで、てっきり近くの支店にでもいくものとばかり思っていたが、
着いた所は羽後銀行(現北都銀行)の本店頭取室であった。

上村会長は、鈴木頭取と随分親しそうに30分程話された。

私は、頭取との交渉事はこのような話し方をするものなのかと思いながら同席していた。
会長は無言であったが「商い教育」のため、私を同席させたのだった。

帰路、会長は、次のようにやはり「3つ」の概念で語られた。


1、銀行に使われるな。
2、銀行を使える者になれ。
3、商は人・物、そして金、と。


北海道庁の元公営企業管理者の浅井理一郎さんは、地方財政のエキスパートであった。
しかも、政治力もあり、上司にも部下にも信頼の厚い人で「浅井学校」と畏敬されていた。

そこには秘密があった。
私が組織の人間関係でどうしようもなく悩んでいたとき、教えを請うたことがある。

すると、やはり次のごとく「3つ」で答えられた。


1、人の悪口は、絶対に言わないこと。
2、褒めるときは、直接は駄目。陰でのみ褒めること。
3、仲間が悪口を話し始めた時は、口をつぐむこと。


なぜなら、両方とも本人の耳へ必ず届くものだから、と。

浅井さんは、簡単なようでいて哲人的なこの手法を、厳しく実践していたのである。
長い年月ご指導を受けたが、確かに他人の悪口を一度も浅井さんから聞いたことがない。

私には現代の『論語』ではなかったかと思えるのだ。

私は、その二十年の“研究成果”を、このほど『経営の現場から「考え方」の研究』という
一冊の本にまとめ、これまでお世話になった方々に謹呈しているところだ。


何れも経営者として心しなければならない3つの戒めですね!


以上、瀬戸の段暖畑でした。

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第42回瀬戸木鶏クラブ(新年会)

Bテーブル発表の土井さん.jpg
第42回瀬戸木鶏クラブ 集合写真.jpg

2012年初の瀬戸木鶏クラブ(『致知』読書会)は恒例となった第一土曜日の1月7日9時から、品野陶磁器センター(道の駅・瀬戸しなの)内の敷島さん奥の個室にて開催されました。

今回は新春特別企画とし、豪華?三部構成とさせて戴きました。

<第一部:『致知』1月号~生涯修業~読後交流会>9:00~11:30 17名の出席

冒頭に伊藤代表から『修行:辛い・苦しい』と『修業:楽しい』という解説をして戴き、
様々な特集記事や対談から参加者各々の心に響いた言葉やフレーズを交流させて戴きました。

我々が奇跡的に授かった命に感謝し、寿命が尽きるまで様々な人生体験を前向きに捉え、
人物や書物との出逢いや縁に支えられ、学び・成長し続ける事が大切であるという共通認識を得ました。

新年懇親会.jpg
敷島さんの松花堂弁当.jpg
日比野さんの字手紙.jpg

≪第二部:新年懇親昼食会&字手紙≫11:40~13:30 13名の出席

敷島さんの毎日30食限定の松花堂弁当に飲料を加え、賀詞交換を行いました。
伊藤代表の発案で『字手紙』~今年の抱負を漢字一文字で書き、参加者個々に思いを発表しました。

『賑』菱田、『新』羽根さん・西堀さん、『道』池田さん、『今』大竹泉さん・土井さん、『授』伊藤代表、
『昇』永井さん、『据』西尾さん、『自』内浦さん、『誇』河合さん、『楽』尾関さん、
『研(とぐ)』日比野さん

通常の例会ではうかがい知れなかった会員さんの思いを知る事ができ、実に有意義な時間となりました!

瀬戸本業窯 水野半次郎氏.jpg
瀬戸本業窯さんの製品.jpg

【第三部:市内巡り~瀬戸本業窯さん】13:50~15:00 7名の出席

伊藤さんの古くからのご友人である瀬戸本業窯の七代目・水野半次郎氏に連絡を取り、
急遽工場見学と解説をして戴きました。

瀬戸に生まれ育った人でも意外と知らない焼き物の歴史・・・伝統地場産業の灯をしっかりつなぎとめ、生き抜かれている工夫と職人魂を語って戴きました。


以上、瀬戸の段暖畑でした。

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人物を知る5つの標準 ~ 森 信三著 『修身教授録』

『致知』10月号  人物を創る.jpg

昔から、「その人を知らんと欲せば、まずその友を見よ」と言われている事には大なる真理があります。

その、人を知る標準としては・・・

第一には、それがいかなる人を師匠としているかという事であり、

第二には、その人が如何なる事をもって自分の一生の目標としているかという事であり、

第三には、その人が今日までいかなる事をして来たかということ、すなわちその人の今日までの経歴です。

そして第四には、その人の愛読書がいかなるものかという事であり、

そして最後がその人の友人如何という事です。


おおよそ以上五つの点を調べたならば、その人がいかなる人間であり、
将来いかなる方向に向かって進むかという事も、大体の見当はつくと言えましょう。

しかしながら翻って考えるに、今申したようなもろもろの点は、結局は一つの根本に帰するかと思うのです。

たとえば、自分の一生の目標を何と立てるかという事も、結局はその人が師の人格に照らされて
初めて見出されるものであって、人間は師を離れては生涯の真の目標も立たないと言ってよいでしょう。


また如何なる書物を愛読するかという事も、結局は師の教えの光に照らされて、
自ずから見えてくることでしょう。

またその人の過去の来歴というようなことも、その人が自分の師を発見しない間は、
いろいろと彷徨して紆余曲折もありましょうが、一たび心の師が定まった以上は、
迷いも自ずから少なくなり、また自分一人では決し得ないような大問題については、
師の指図を仰いで身を処しますから、結局大したつまずきもなくなるわけです。

かくして今、友人関係において真に尊敬するに足る友人とは、結局は道の上の友ということでしょう。

したがって道の上の友という事になると、結局は師を共にする場合が多いと言えましょう。

つまり同門の友というわけです。

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毎月第一土曜日の午前に、人間学を学ぶ月間誌『致知』の読書会(瀬戸木鶏クラブ)を開催して
師と呼べる人生の先輩方や仲間たちと同席させて戴く機会がありますが、
当に自分自身を磨く場であり、自身の考えや思いを披露する事で
自分という人間を知って戴ける場となっています。

『致知』を通して出会った同門の友に感謝申し上げます。



以上、瀬戸の段暖畑でした。

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瀬戸木鶏クラブ 設立3周年記念集会

去る8月3日(水)18:30~パルティせと・4階マルチメディアルームにて
表記記念集会が開催されました。

参加者は瀬戸木鶏クラブ会員が23名、ゲストが27名、致知出版社から神谷営業マンの51名でした。

通常の瀬戸木鶏クラブの内容をゲストさんに紹介しようと、伊藤保徳代表世話人の挨拶、
藤尾社長兼編集長が毎月寄稿される総リードの輪読、『より豊かな人生を送るために』と
題したテーブル討論・発表を行った後、致知出版社のご協力で今年大阪市にて開催された
【社内木鶏クラブ全国大会】のダイジェスト模様をDVDにて観賞しました。

以下にグリーンシティケーブルTVさんが取材され放映された内容を
ご了解を得てYoutubeにアップしました。



テーブル討論や発表内容、ゲストさんの感想やコメントを伺いますと、
『致知』という人間学を学べる稀有な雑誌の存在に驚かれ、
是非今後も接していきたいとか、一冊の月刊誌を通した学びの場
≪瀬戸木鶏クラブ≫の存在や、真剣な意見交換の機会が
新鮮に映った方が大勢お見えのようでした。

また気付いても実行に移さなければ結果が変わらない!ことにも言及され、
より良き人生を送るために今後も良き書物や人との出会いによって
自身を成長させて行きたい!とのコメントが印象に残りました。



以上、瀬戸の段暖畑でした。

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文字は深層心理を表現している!

今月初めに送付された『致知』2011年9月号の特集は、『生気湧出』です。

筆相研究の第一人者の森岡恒舟氏は「文字はその人の深層心理を表す」と語っています。
       
────────────────────────────────────

 人間の行動には、長年の間に染みついた その人の癖が表れているものです。

 そして同じことがその人の筆跡にもいえるのです。

 たとえば「口」という漢字の書き方を例に見てみましょう。
 
 第一画の縦線と第二画の横線、
つまり文字の左上は、学校ではくっつけて書くように教わります。

 しかし多くの人は、成長するにつれて書き方にも柔軟性が出てきて、
 そこが少しずつ離れてくるものです。

 ここはその人の社会に対する窓を象徴しており、外に対して窓が開いている人は
 人間関係やお金の流れも比較的活発な場合が多いのです。

 逆にここをくっつけて書く人は、あまり世間ずれしておらず、
 少々融通の利かないところがあります。

 社会に対する窓が閉じているわけですから、
 人との交流やお金の入り具合もあまり活発でない傾向があります。

 また、下の角が開いている人は、少々自分に甘いところがあります。
 
 文字を最後まできっちりと書くことは、それなりに神経を使うもので、
 そこが離れているということは、最後まで集中力が続かない傾向があり、
 いい加減さや無責任な性質の表れともいえるのです。


 以前、テレビ番組でご一緒したタレントのタモリさんに「田」という字を
 書いていただいたところ、左上をかなり開けて書いていました。

 芸能界の第一線で活躍されているだけあって、
 金銭面も含め社会との交流がとても活発な様子が表れていました。

 同時に左下も開いており、入ってきたお金も気前よく出て行ってしまうこと。
 しかし上の横線と真ん中の縦線に隙間があり、しかも真ん中の下と右下は閉じていました。

 そこで、「あなたは気前よく使うけれども、ケチと思っている人もいるんじゃないですか。
 半分はガッポリ貯めているようですよ」・・・と指摘するとスタジオは大爆笑、
 大拍手となりました。
  
 
 ところで退陣間近になってきた現総理の菅直人氏は、
 「人」という字の最後をかなり力を入れて書いています。

 これは粘り強さの表れですが、最近は以前にも増してこの傾向が強くなっています。

 あれだけバッシングを受ければ普通はとっくに辞めているはずなのに、
 いまだに総理の座に居座り続けているのもうなずけます。

 
 このように、その人の深層心理は、その人の書く字に表れ、
 その人の字を見れば、その人の深層心理が分かります。
 
 そして、その人の字を書く時の習慣、つまり深層心理の習慣は、
 他の行動にも顔をのぞかせるのです。

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改めて自分の筆跡を確認されては如何でしょうか?

どのような深層心理が潜んでいるのか?性格や行動パターンの傾向等が
垣間見れるとしたら、話のネタになりそうですね!


以上、瀬戸の段暖畑でした。

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