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成人式にまつわる実際にあったストーリー

キティカーネーション

今週初めの日曜日と月曜日には各地で成人式が開催されました。

私の長男も昨年成人式を迎え1年が過ぎましたが、時の流れは実に速いものですね!
まだ大学生ですが自宅に帰ってくるたび、少しずつ大人びてくる事を期待しますが・・・?


以下にメルマガで見つけた素敵なストーリーを記します・・・
実際にあった成人の日のお話です。

_______


成人式の日・・・それは美容室にとって、大いに気合いが入る日。

その年の成人式も、夜中の午前2時からお客様を迎え入れ、
リポD飲んで気合いを入れてから、手を休める事なく仕事をしました。

ようやくその日最後のお客様となり、成人式ヘアーをつくっていると、
ものすごく視線を感じました。

その先へチラッと目をやると、その子のお母様がじ~っと見ているのです。

娘さんのヘアースタイルの出来をチェックしているのかな~と思い、

「よかったら隣で見て下さい。もう落ち着いたので、こちらに座っても大丈夫です。

近くの方がよく見えますよ♪」と言い、娘さんの隣に座ってもらいました。

しばらくすると、今度は鼻をすする音が聞こえてきました。

気を使いながら、その音の方をみると、今度は涙をポロポロと流しているではありませんか・・・

なんて言葉をかけていいのか分からなかったけど、

「本当におめでとうこざいます。ここまで育てるのも、大変な御苦労があったことをお察しします」

そして娘さんに、「○○ちゃん、これからもお母さんの言うことをちゃんと聞くんだよ!
そしてこれからは○○ちゃんが返す番だからね」

そう言い終わると、お母さんの嗚咽がお店の中に響きました。

まずい事を言ってしまったかな?と反省しながら成人式のヘアーと着付けが終わり、
その親子はお帰りになりました。


数日後、娘さんが1人でお店にやってきました。

成人式の時のお礼にと、菓子折りをもってきて話してくれました。

実はお母さまは5年前に余命宣告されていて、医者に言われたのが、もってあと2年・・・

娘さんが15歳の時なので、17歳の頃には旅立っている計算です。


その時お母さんは、口ぐせのように言っていたそうです。

「あんたが成人するまでは生きていたい!成人式で着物姿が見れたら、他には何もいらない!
それまでは何としてでも生きたい!」

必死の闘病生活だったそうです。


「だから泣いていたんですね。念願の着物姿が見れて」


すると娘さんが言いました。

「それもそうなんですが、もう一つ理由がありまして」

「どうしたの?」

「実は私、口うるさく注意してくる母が嫌いで、高校卒業後すぐに就職して引越したんです。
それからはほとんど連絡も取らず、好き勝手やっていました。だから本当は成人式も出ないつもりでした」


「じゃあ、何で成人式に出たの?」

「20歳の誕生日の時、母から手紙が来たんです。
その手紙には“ありがとう”って書かれていました。

2年間、病気で大変な母をほったらかし、ほとんど連絡も取らない私にたいして母は、
“もうそろそろお迎えがくるかもしれないそうです・・・

だから最期に言っておきたくて、私のもとへ生まれてきてくれてありがとう。
会えなくても私は毎日あなたを思っていて幸せでした。本当にありがとう”


私は自分が情けなくなって、すぐに電話をしました。

“成人式の準備しといてよね!それまでに死んじゃダメだよ”・・・泣きながら話していました」


「お母さん素敵だね。大切にしなよっ!」・・・そう言った僕も泣いていました・・・

_______


どれほどその日を待ちわびただろう・・・

どれほど嬉しかっただろう・・・

どれほど頑張ったのだろう・・・

想像しただけで、涙が溢れてしまいます。


自分自信も親になって、少しだけ親の気持ちが分かるようになったのかな

長男の成人式には涙はこみ上げてきませんでしたが、高一の長女が成人式を迎える4年後は・・・?


以上、瀬戸の段暖畑でした。

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